Protein

プロテイン OEM

プロテイン OEM

筋トレブームがありプロテイン市場が活発です。

多くのお客様からプロテイン商品の問合せがありますが、プロテインは海外から多量に仕入れをしている大手メーカーが量販店向きの原価率において提供していることから、非常に価格が厳しい市場でもあります。

商品開発するにあたっては、充分に差別化をした商品設計をすることが重要です。

プロテインの代表と言えば乳プロテイン(ホエイプロテイン)です。ホエイプロテインは吸収能力が高くアミノ酸バランスも優れていること、味も親しみやすいことから人気です。また、吸収率を遅く調整するためカゼイン濃度を多くしたホエイプロテインも開発されています。

牛乳の80%を占めるカゼインというタンパク質は、カゼイン不耐性を気にしなければいけません。未消化のままで腸炎症を起こし下痢や便秘の原因にもなるため人によって注意が必要です。

海外では動物性たんぱく質より、植物性たんぱく質の方が、人気が高くなってきており、様々な植物由来プロテインが出てきております。日本では大豆プロテインがもともと人気のプロテインです。海外で大豆商品は女性ホルモン様物質であるエストロゲンが含まれていることから懸念される傾向がありますが、大豆プロテインはプロテインを高濃度に抽出していますのでエストロゲンは含まれていても微量で気にすることではありません。

ただ、日本において大豆は遺伝子組み換えが認められています。大豆からプロテインと油分を分離するときに使用する大豆レシチンについては「遺伝子組み換え不分別」が多いです。気にされる方はご相談ください。

 

プロテインは以下のような種類があります。

・ホエイプロテイン
・大豆プロテイン
・エンドウ豆プロテイン
・ヘンプシードプロテイン
・インカインチプロテイン

また、強化成分として、アミノ酸(クレアチン、L-テアニン、BCAA、L-カルニチンなど)、イミダゾールジペプチド、HMBなども配合可能ですが、味に癖があります。

こちらに記載のないものでご希望の方はお問合せください。